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小児科
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ウイルス性胃腸炎について

   ウイルス性胃腸炎は冬〜春先にかけて流⾏します。重症化しなければ数⽇で治りますが、乳幼児では重症化することもあります。周りの人にうつさないように注意が必要です。



 嘔吐、下痢、腹痛、発熱などが主な症状です。40度以上の高熱、明らかな血便、強い腹痛、意識障害が認められるときは、細菌が原因になっている可能性可能性があります。

このような場合は早めに受診しましょう

①脱水が進んでいるとき
   活気がない、呼びかけに反応が悪い、呼吸・脈がはやい、皮膚・唇・舌が乾燥している、
   手足が冷たく色が悪い、おしっこが少ない
②普段と比較して、量も回数も多い水様の下痢が出るとき(5回/日以上)。
③食べたり飲んだりしなくても、嘔吐がつづくとき。
   嘔吐物が黄色や緑色、あるいは血が混ざるとき。
④血便が出るとき。
⑤耐えられないような強い腹痛が持続するとき。
⑥生後3か月未満の乳児で38℃以上の発熱があるとき。
⑦水分をこまめに飲んでも(経口補水療法)脱水が改善しないとき。
経口補水療法についてはこちら>>



 原因となるウイルスに対しては、特別な治療法はありません。症状を和らげる対症療法として、吐き気止め、整腸剤を使用することがあります。以下に注意しながら様子を見ましょう。

  • 脱水に注意
  • 脱水に対する治療は、①⼝から⽔分を補う経⼝補⽔療法 、②⾎管から⽔分を補う点滴の2つがあります。中等度以下の脱水の場合は、まずは、①水分を根気よく少量ずつゆっくり何回も飲ませましょう。どうしても口から水分をとれない場合や、重症な脱水には、②点滴を行うことがあります。
    経口補水療法・胃腸炎の時の食事についてはこちら>>


  • 嘔吐をしてしまったとき
  • 吐いたときは、嘔吐物が気道に入らないように、顔を下か横に向かせて、全部吐かせましょう。嘔吐物の臭いでまた吐くこともあるので、汚れ物はすぐに片付け、口の中をガーゼなどできれいにしましょう。その後は顔を横向きにし、衣類をゆるめて胸やお腹を楽にして休ませましょう。


  • 熱があるとき
  • 熱が高いときは、汗をかきすぎないように服や布団を調整したり、汗をかいたら体を拭いたり着替えをして過ごしやすいように環境を整えて、安静にすごしましょう。


  • その他のアドバイス
  • 下痢で、おしりがただれることがあります。おしりふきでゴシゴシ拭くと悪化してしまうので、おむつ交換のたびにおしりをシャワーや座浴できれいに洗うと良いでしょう。おむつをあてる前に、おしりをよく乾燥させ、皮膚を保護する薬を使いましょう。


  • 感染経路について
  • ウイルス性胃腸炎の感染経路は、主に経口感染です。嘔吐物や便に大量のウイルスが含まれていて、これを感染源に二次感染することがあります。嘔吐物・オムツの処理に注意しましょう。
    胃腸炎時の嘔吐物・オムツの処理についてはこちら>>


  • 予防接種について
  • 現在、ウイルス性胃腸炎でワクチンがあるのは、ロタウイルスワクチンです。初感染時の重症化や合併症の予防に効果があります。
    ロタウイルスワクチンについてはこちら>>


  • 保育園・幼稚園・学校の出席停止
  • 感染⼒があるのは、症状のある時から症状消失後1週間程度です。ウイルス量は減少していきますが、厳密には数週間ウイルスを排泄するので注意が必要です。 登園の目安は、「嘔吐・下痢等の症状が治まり、普段の食事がとれること」になります。



    2017年12月 小児科:

     

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