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インフルエンザワクチンについて




・ワクチン名 インフルエンザHAワクチン
・ワクチンの種類
・接種部位
不活化ワクチン/皮下注
・接種回数
・接種時期

・生後6ヵ月以上13歳未満は、2~4週間(できれば4週間)あけて2回接種。
・13歳以上は通常1回接種。(1~4週間あけて2回接種する事もできます。)

・助成状況
■任意接種:
※品川区では、区内に住民票のある子ども(1歳~中学3年生まで)の接種費用が1,000円/回 助成されます。各自治体により助成状況は異なりますので、詳しくはご確認ください。


1)インフルエンザHAワクチンについて

 インフルエンザHAワクチンは、インフルエンザの発症を予防したり、発症した後の重症化を予防するためのワクチンです。インフルエンザHAワクチンには,A(H1N1)型、A(H3N2)型、B型(山形系統)、B型(ビクトリア系統)の4つのウイルス株のHA蛋白が含まれていて、今シーズン(2020/2021冬シーズン)のインフレンザワクチン株は以下のように決定されました。


■2020/21シーズンワクチン株
・A/Guangdong-Maonan (広東-茂南) /SWL1536 /2019 (CNIC-1909)(H1N1)
・A/HongKong (香港) /2671/2019 (NIB-121)(H3N2)
・B/Phuket (プーケット) /3073/2013 (山形系統)
・B/Victoria (ビクトリア) /705/2018(BVR-11)(ビクトリア系統)


2)接種方法について

 13歳以上は通常1回接種ですが、生後6か月以上13歳未満のお子さんは2~4週間あけて2回接種します(より高い効果を得るために4週間おくことが望ましいとされています)。 1回接種量は、生後6か月以上3歳未満のお子さんでは0.25ml、3歳以上では0.5mlです。インフルエンザウイルスは毎年のように変異しながら流行するため、その年に流行が予測される株を用いてワクチンが製造されることと、ワクチンによる予防効果が5か月程度と考えられていることから、毎年接種が必要です。接種して効果が出るのに2週間程度かかります。1回目のワクチン接種は10月末や11月に受けるようにしてください。


3)ワクチンの効果は?

 お子さんの年齢、今までにインフルエンザにかかったか、流行しているウイルスの型、ワクチンの型と流行の型が同じかどうか等が、ワクチンの有効率に影響を及ぼします。6歳未満の小児を対象にtest-negative case-control design を用いたインフルエンザワクチンの有効性を継続的に検討した厚生労働省研究班の調査では、2013/14シーズンから2017/18シーズンまでのいずれのシーズンもワクチン 2回接種の有効率は50%前後で、統計学的に有意でした。またシーズンによって流行株が異なっていてもワクチンの有効率は安定していたと報告されています。
 ワクチン有効率50%とは、「ワクチンを接種しないで発病した人のうち50%は接種を受けていれば発病が避けられた」という意味であり、「100人に接種すると50人は発病しない」ということを示しているわけではありません。
 現行のインフルエンザHAワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからないというものではありません。しかし、インフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化を予防することに関しては、一定の効果があると言えます。


4)ワクチンの副反応

 インフルエンザワクチンの接種によってインフルエンザを発症することはありません。比較的多くみられる副反応は、接種した場所の赤み、はれ、痛みなどです。全身性の反応としては、発熱、頭痛、だるさなどがみられますが、通常2〜3日で軽快します。ごくまれな副反応として、アナフィラキシー、ショック、急性散在性脳脊髄炎、ギラン・バレー症候群などが報告されています。インフルエンザワクチンは発育鶏卵を用いて製造され、ごく微量の鶏卵由来成分を含むため、鶏卵アレルギーのお子さんへの接種の際は注意が必要ですが、禁忌ではありません。




インフルエンザについて詳しくはこちら>>

1)現行のインフルエンザHAワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからないというものではありませんが、インフルエンザの発病を予防することや発病後の重症化を予防することに関しては、一定の効果があります。

2)インフルエンザウイルスは毎年のように変異しながら流行するため、その年に流行が予測される株を用いてワクチンが製造されることと、ワクチンによる予防効果は接種後5か月程度と考えられていることから、毎年ワクチン接種が必要です。

3)接種して効果が出るまでには2週間程度かかります。1回目のワクチン接種は10月末や11月に受けるようにしてください。




2020年9月
小児科:齋藤義弘

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