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胃腸炎の時の水分・食事について


 胃腸炎の時は、下痢や嘔吐で水分が失われていきます。脱水を起こさないよう、適切な水分補給をしましょう。

 

経口補水療法(ORT)

 脱水のない時、もしくは脱水があっても中等度以下の時は経口補水療法を行います。嘔吐している時は、すぐ水分を与えると、その刺激でまた吐くことがあります。最後に吐いてから30分~1時間程は、何も飲ませずにお腹を休ませてください。吐き気が落ち着いたら、脱水にならないように、水分を根気よく少量ずつ何回も与えましょう。飲みもの、飲み方は以下を参考にしてください。

飲み方
1回スプーン1杯(5~10mL)の量を5分毎に飲ませます。途中で吐いてしまったら、5~10分待ってから再開しましょう。最初の3~4時間かけて、50〜100ml/kgの飲み物を飲ませるようにしてください。その後は、下痢や嘔吐の度に、体重が10kg以下なら計60~120mL、10kg以上なら計120~140mLを目安に飲ませましょう。吐かずに飲めるようになったら、間隔を短くしても構いません。

飲みもの

【普段ミルクや母乳を飲んでいる場合は、いつも通りのミルク、母乳を飲ませましょう。】

【それ以外の飲みもの】

①:

脱水に適した糖分、ミネラルが含まれている経口補水液(ORS)を飲ませましょう。
中でも、小児の胃腸炎にはOS-1のようなORSがおすすめです。
②:①が飲めない場合は、みそ汁の上澄みを1/2~1/3に薄めたもの、塩分を含んだお粥、
     野菜スープ、チキンスープなどを代わりに飲ませても良いです。

【避けた方がよいもの】
●薄めたミルク

塩分やミネラルが少ない水やお茶しか飲まないと、体調が悪化する可能性があるので、避けましょう。

 吐かずに飲みものが飲めて、脱水が改善したら、年齢に合った食事を再開しましょう。腸の負担が大きい脂肪分の多い食事や糖分の多い飲み物などは避けて、消化に良いものを少しずつ食べましょう。牛乳はアレルギーなどがなければ、飲んでもかまいません。




脱水が進んだ時は、医療機関へ受診しましょう

 重症脱水のサインには以下のものがあります。点滴が必要な場合がありますので、早めに医療機関を受診しましょう。

医療機関受診のサイン

  • 活気がない、呼びかけに反応が悪い
  • 呼吸・脈がはやい
  • 皮膚・唇・舌が乾燥している
  • 手足が冷たく色が悪い
  • おしっこが少ない

2017年12月 小児科:福井舞

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